こんにちは。

合同会社ALIVE代表の北田将之です。

 

「起業したての頃、私はウサギでした。」

 

今日のテーマは【負ける人・勝つ人】です。

 

起業当初で強いのはウサギ。

 

今あなたは新しいことに挑戦できているでしょうか?

 

日々、新しいことを学んだりビジネスを実践されているでしょうか?

 

今でこそ、長期的に安定した収入を得ることが出来ている私ですが、

 

起業当初は真逆で短期的に稼ぐのは得意でも安定はしませんでした。

 

初月で売上100万円を達成して5か月目には月収250万円稼いだ私。

 

入金ベースでも毎月50万円は手堅く稼げていたのですが、

 

実はこれが落とし穴だということを知りませんでした。

 

【ウサギとカメ】のイソップ童話をご存じかと思います。

 

タイトルの通り私はウサギでした。

 

参加したビジネスコミュニティでの実績は最速ダントツで1位。

 

主催者から「北田さんの行動スピードは異常。」

 

と言われるほどの行動力を持っていた私ですが、

 

いとも簡単に月収は17万円まで下がってしまいます。

 

初月から7か月目までに稼いだ金額は約600万円。

 

そのままのペースで行けば年収1,200万円ほどでした。

 

ところが幸先の良いスタートを切った私は途中でお休みします。

 

その後の5か月では250万円ほどで年収850万円で着地します。

 

結局は最後に勝つのはカメ。

 

起業当初の私のサービスはホームページ制作やSEOコンサルティング。

 

要するに自分で営業して受注した案件を自らこなす繰り返し。

 

仕事を獲得すればするほど新しい顧客への営業時間がなくなります。

 

そして自分1人で仕事を抱え込むためストレスは会社員の時以上。

 

癒しを求めて顧客のいる沖縄へ出張ついでに遊びに行ってました。

 

目先のお金が欲しい人は当時の私のマネをすると良いでしょう。

 

知り合いなどから相談を聞いてサービスの提案をして、

 

受注したら自分でサービスを提供してお金をいただく。

 

電話やメールなどのオンライン営業であればすぐにできます。

 

でも、これはやはり続けて行くのは難しいです。

 

なぜなら、稼げば稼ぐほど時間がなくなるからです・・・

 

ストレスも全て自分にかかって来ますし会社員の比ではありません。

 

来月の収入ですら自分1人で稼ぐわけですから不安で仕方なかったです。

 

そしてスタートダッシュを華麗に決めた私を横目に、

 

他のコミュニティメンバーはYouTubeなどのコンテンツ作成を

 

コツコツ・・・

コツコツと続けて行きます。

 

結果、どうなったでしょうか?

 

YouTubeなどのコンテンツ作成を継続していたメンバーは、

 

最初は収入が少なったものの最終的には年収1,000万円を

 

余裕で超えて行きましたとさ・・・

 

毎日、少しずつでも学びを進めてコンテンツ作成をする人は、

 

結局は最後に勝つのです。

 

時間の切り売りVSビジネス構築

 

先の私がしていた事は【時間の切り売り】

 

他のメンバーは【ビジネス構築】です。

 

私が情報起業などのコンテンツビジネスをおすすめする

 

最も大切な理由がココにあります。

 

SNSなどを見て知り合いたちが、

 

「月収100万円を稼ぎました!」

 

なんて投稿をみると、あせってしまいますよね・・・

 

でも、安心してください。

 

世の中のほとんどの人が稼いでいるのは【時間の切り売り】

 

あなたがコツコツと学びを進めてコンテンツ作成をするならば、

 

いずれ抜かして余裕で勝てる相手なのです。

 

どういうことかと言うと・・・

 

時間の切り売りには必ず限界があり1日の時間は24時間。

 

それが増えることはありません。

 

ところがコンテンツ作成をコツコツとしていけば、

 

作ったコンテンツが資産となり少しずつ収入が積みあがります。

 

パブロとブルーノという2人の男の話をご存じかもしれません。

 

2人はバケツを持って山へ水を汲みに行く仕事をしています。

 

パブロは力が弱いため大きなバケツを運ぶことができません。

 

ブルーノは力持ちでパブロの2倍の水を運ぶことができました。

 

なので最初はブルーノが大きな収入を得て行きます。

 

いとも簡単にすぐ稼ぎ始めるブルーノを横目に、

 

パブロは、あることをコツコツと始めて行きます。

 

それは【パイプライン】を作ることです。

 

つまり、水道菅を山から村まで引いて行く作業です。

 

最初は収入になりませんが1度、開通してしまえば後は、

 

メンテナンスなど以外は何もしなくても自動で稼げます。

 

結果、最後はブルーノよりもパブロが稼ぎました。

 

労働型には限界あり。

ビジネス構築は無限大。

 

あなたがこれから会社員などの給料以外で、

 

お金を稼ぎたいのであれば労働をしてはいけません。

 

もちろん月10万円程度であれば休日に日雇いの

 

バイトをすればいいのかもしれません。

 

でも、それを続けて行くのは身体的にも時間的にも難しいでしょう。

 

やるべきことはコンテンツ作成をしてビジネス構築。

 

パブロのように半自動的に収入を生み出す【仕組みを作る】のです。

 

「そう言われても何からやれば?」

 

と思われるかもしれませんね。

 

私自身もコンテンツ作成をコツコツと続けるメンバーを見て、

 

「自分も本当は、そっちがやりたいのにな。」

 

と何をすればいいのかわかりませんでした。

 

一応は動画編集の講座を受けて動画は作れたものの、

 

やはり目先のお金を追ってしまいました。

 

このような経験を経て今のビジネスを選んでいます。

 

コンテンツを販売して稼ぎ仕組みを構築してからは、

 

すでに3年以上が経過していますが単月でも稼げない月は、

 

1ヵ月もありません。もちろん現在も継続中です。

 

だからといって今の私がガンガン仕事をしている

 

かと言えば全く違います。

 

月の20日間くらいは身体を動かしながら稼いでいます。

 

オンラインでビジネスをしていると1日の歩数が、

 

1,000歩にも満たない時が続き健康的によくないです。

 

それに事業で得た収入を生活費に使っていると、

 

広告費などの投資するための資金が少なくなるので、

 

それはそれで良くないと考えているのです。

 

「労働するな!」と言っておきながら

 

労働している私ですが、それには他にも目的があります。

 

起業が軌道に乗ってからの私は月5日ほどの稼働で、

 

年収850万円を稼いだわけですが出張などの

 

経費を計算してみると・・・

 

約350万円も使っていました。

 

つまり、お金と時間があるので稼いで使うの繰り返し。

 

人間の欲望には際限がないので収入が増えると支出も増える。

 

という現象にまんまとはまったわけです。

 

それが現在の質素倹約な生活につながりますが、

 

経済的に成功している人ほど実は最終的にはそうなります。

 

世界の投資家ローレン・バフェットは

 

昔買った一軒家に住み続けてますし。

 

私の元同僚には大変なお金持ちの人がいましたが、

 

その人の家に駐車してある車は軽自動車とプリウス。

 

ビルを1棟買いできるような家庭でも庶民的なんです。

 

最初は贅沢など今まで出来なかったことをすればいいですが、

 

最低限の収入でも生活できる習慣はあった方がいいのです。

 

まとめ

 

今日はあなたがウサギとカメのどちらなのか?

 

を確認して頂くために書きました。

 

・選ぶべきは労働ではなくビジネス。

 

・やるべきは時間の切り売りではなくビジネス構築。

 

・労働集約型と言われる働き方は続けるのが難しい。

 

いかがでしたでしょうか?

 

1分で終わる質問

 

※しっかりと学んでくれる方にだけマガジンを届けたいので、

 

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【今日の質問】

 

「あなたはウサギ?それともカメ?」

 

または

 

「どちらでもない。」

 

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